しらせ(2代)


しらせ (JMSDF AGB SHIRASE (Second) class) は、文部科学省国立極地研究所の南極地域観測隊の輸送・研究任務のために建造された南極観測船。建造費は文部科学省の予算から支出され、艦の運用は海上自衛隊により行われている。艦番号AGB-5003。初代「しらせ」後継艦として2009年に就役した。


しらせ


しらせ(JMSDF AGB SHIRASE(first) class)は、元文部科学省の三代目南極観測船。現在の気象観測船SHIRASE。 艦番号AGB-5002。南極地域観測隊の南極観測の任務に利用されていた。こんごう型護衛艦やましゅう型補給艦が竣工するまでは海上自衛隊の運用する中では最大の規模だった。


ふじ


ふじ(JMSDF AGB FUJI class)は、日本の文部省の二代目南極観測船。 海上自衛隊艦番号AGB-5001。1965年(昭和40年)7月に竣工。同年から南極観測船としての役割を海上保安庁の宗谷より引継ぎ、1983年(昭和58年)まで海上自衛隊により運用され南極地域観測隊輸送に従事した。退役の後は南極観測に関する博物館として名古屋港ガーデンふ頭に係留され一般公開されている。後継艦は「しらせ」(初代)。